ウィルは半導体業界や様々な分野で展開される
最先端技術を支える部品を製造しており、
世界中の企業の理想にこたえるために日々技術を磨き続けています。
そんな私たちと共に挑み、挑戦できる仲間をさがしております。
経験よりも、真摯さと
チームへの敬意を
私たちは、半導体検査用コンタクトプローブをはじめ、自動車部品や医療関連の精密パーツなど、人々の生活を支えるさまざまな分野で製品を提供しています。スマートフォン、自動車、医療機器——そのどれもが、“確かな接点”に支えられており、私たちはその一端を担っています。
製品の多様化に伴い、社内では営業・製造・品質保証など多くの職種が連携しながらモノづくりを進めています。工程ごとの精度も大切ですが、何より私たちが重視しているのは、目の前の仕事に誠実に向き合い、仲間の良さを素直に認めることができる人です。
自分の役割に責任を持ち、着実に仕事を進める。
周囲の技術や工夫に気づき、「すごい」と素直にリスペクトできる。
そんな方と一緒に、より良いモノづくりを追求していきたいと考えています。
技術職・営業職・事務職など、経験の有無を問わず、モノづくりに真摯に向き合える方を歓迎しています。チームでのサポート体制を整えておりますので、安心して一歩を踏み出してください。
世界に向けて、信頼ある製品を届ける仕事。
その一員として、あなたの力を発揮してみませんか。
安定と挑戦——
国内外で選ばれ続ける企業へ
株式会社ウィル 出荷実績
2015年から2024年にかけて、国内外の市場に向けて安定的かつ力強い出荷成長を遂げてまいりました。特に海外市場における需要拡大が顕著であり、2021年以降は海外出荷が総出荷の過半を占めるまでに成長しています。
2022年には過去最高となる約1億8,900万パーツの出荷を達成し、グローバル展開の成果が数字として表れました。2023年には一時的な減少が見られましたが、2024年には再び回復基調に転じ、海外出荷は1億パーツを超える水準に達しています。
国内市場においても、安定した需要を背景に着実な出荷を継続しており、今後はさらなる製品価値の向上とサービス強化を通じて、より多くのお客様に選ばれる企業を目指してまいります。
技術と人が育つ場所——
安定した業界で、
誠実なモノづくりを
私たちが携わる精密部品製造の分野は、半導体・自動車・医療といった社会インフラを支える基幹産業に深く関係しています。
いずれの業界も、技術革新と世界的な需要の高まりを背景に、今後も継続的な成長が見込まれており、非常に将来性の高い領域といえます。
特に半導体分野では、AI・IoT・電動化・5Gといった技術の発展により、世界的に供給拠点の再構築が進んでいます。日本国内でも複数の新工場建設や官民連携による人材育成が活発化しており、技術を支える部品製造・品質保証の重要性がこれまで以上に高まっています。
また、当社ではプローブパーツだけでなく、自動車向けの高精度部品や医療機器に使用される信頼性の高いパーツなども製造しており、複数分野における実績と技術力を活かして、安定した事業基盤を築いています。
顧客のニーズに合わせた多品種少量生産や、海外顧客向けの製品出荷（全体の約6割）などにも対応しており、景気や業界変動の影響を受けにくい柔軟な体制も特徴です。
未経験からスタートされる方も、長期的に技術を身につけながら成長できる環境です。
安定した業界の中で、ものづくりに誠実に向き合える方々とともに、これからの時代に必要とされる製品づくりを続けていきたいと考えています。
私たちの技術が貢献する
主な業界
“なくてはならない供給者”を
目指して——現場からの挑戦
近年、半導体・自動車・医療分野において、精密部品に求められる品質・納期・多品種対応のニーズはますます高度化・多様化しています。
当社では、そうした市場動向に迅速かつ確実に対応するため、生産設備の段階的な増設・工程機能の強化・技術者の育成に継続的に取り組んでまいりました。
具体的には、CNC旋盤や精密洗浄装置、検査機器等の設備拡充に加え、工程ごとの処理能力向上と社内一貫体制の整備を進め、安定的かつ柔軟な供給体制を構築しております。
こうした取り組みの背景には、「品質」「納期」「コスト」のすべてにおいて、改善を止めないという当社の基本方針があります。
そして、最終的には「すべてのお客様にとって、なくてはならない供給者となること」を目指し、日々の現場活動を積み重ねております。
今後ますます拡大する精密部品の市場において、設備と人材、組織力の三位一体で課題に向き合える体制づくりを進めてまいります。